Awesome City Club、 新章幕開けのEPタイトルは「TORSO」(トルソ)

“Awesome City Tracks”シリーズアルバム~ベスト盤リリースを経て、新章幕開けとなるEPが3/14にリリースとなるAwesome City Club。このEPのタイトルが「TORSO」(トルソ)に決定し、合わせて収録曲なども発表となった。今作はバンドとして初めて“Awesome City”以外のタイトルを冠した作品となる。

 

「TORSO」とは、「胴体」を意味する言葉。ACCにとってのルネサンス期とも言える今、楽曲制作面でもセルフプロデュースにこだわり、自分たちにとことん向き合って作った作品に仕上がっており、まさにバンドにとって根幹となる本当の大事な部分=「TORSO(胴体)」を表現する1枚となった。atagi(Vo./G.)いわく、「不完全でもいい、真ん中の熱いものを失わないで。忘れないで。というメッセージを込めて」いるとのこと。合わせて公開されたジャケット写真にも“TORSO”が表現されている。

EPには、映画「レオン」エンディングテーマで、既にライブでも披露しそのキャッチーなダンスが話題となっている「Magnet」、トロピカルなグルーヴ感たっぷりなサウンドで、全ての頑張る人たちにエールを贈るメッセージソング「ダンシングファイター」、いつもの生活の中にあるポジティブな希望を歌った「yesから二人始めましょう」、終わってしまった二人の恋心をatagiとPORINが歌うミディアムバラード「燃える星」といった、新曲4曲を収録。また、ボーナストラックとして、ワンマンツアーでも披露されていたキリンジの「エイリアンズ」のカバーも収録されることが決定した。

 

テン年代のシティ・ポップを代表するバンドと言われてきた彼らだが、更にジャンルの枠にもとらわれない新たなステージに突入する1枚となりそうだ。

 

 

【 atagi(Vo./G.) コメント】

「今の自分達を、良い所も、恥ずかしい所も、全て見てもらおうじゃないか」

という気持ちで今回EPを作りました。

 

僕は、ひたむきで真っ直ぐな人が好きです。

カッコいいとか、要領がいいとか、そんなのどうだっていいんです。

 

なりたい自分になれない人、自分を好きになりたい人。

そんな、まっすぐ生きたいと思う人達を、自分達を。応援したくて曲を書きました。

 

「TORSO」とは「胴体」という意味です。

不完全でもいい、真ん中の熱いものを失わないで。忘れないで。というメッセージを込めています。

是非、聴いてやってください。

 

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